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ナンプレが世界的に流行したきっかけは、1997年にニュージーランド人ウェイン・グールドが日本で数独の本を買い求めたことが発端でした。その後彼は数独をコンピュータで自動的に問題を作り、それをイギリスの新聞タイムズに売り込み、2004年11月12日から「Su
Doku」の名で連載を開始したのです。2005年になってSuDokuは大ブレイクし、インデペンデント、ガーディアン、ザ・サン、デイリー・ミラーなどイギリスの主要日刊紙に軒並み掲載されるという状況になったのです。
数独ことナンプレの人気はイギリスにとどまらず世界へ波及し、今では世界パズル選手権においても毎年出題されています。このパズルのみを扱った専門雑誌も数社から出版されている状況となりました。 |
ナンプレとはナンバープレイスの略称です。今は世界でも人気のパズルになっていますがナンプレはどのような経緯で生まれたパスルなのでしょう? ナンプレはアメリカ人建築家ハワード・ガーンズが考案し、1979年にニューヨークの出版社デル・マガジン社から初めて出版されました。ハワードは18世紀にスイスの数学者レオンハルト・オイラーが考案したラテン方陣と呼ばれるものに独自の改良を加えたのです。日本ではパズル出版社の株式会社ニコリが「月刊ニコリスト」誌1984年4月号で、「数字は独身に限る」の題で初めて紹介されました。これが「数独」という名称になりましたが、これはニコリが登録商標を取得しているため、ナンバープレイス=「ナンプレ」として日本では広まりました。今現在でも数独(sudoku)、ナンプレと言われているのはこのためなのです。
ナンプレがどのような物かといいますと、3×3のブロックが3×3並んでいて、そこに1〜9の各数字を入れていくというもの。ルールは2つで「空いているマスに1〜9のいずれかの数字を入れる」「縦・横の各列及び、太線で囲まれた3×3のブロックに同じ数字が複数入ってはいけない」という簡単なものです。あらかじめヒントの数が各ブロックにいくつか配置されており、それ以外の数を空ブロックに当てはめていくことになります。こんな単純なパズルでそんなに楽しめるのか、と思う人もいるでしょう。しかしパズルは単純であるから人の興味を集め人気になるものです。ナンプレの難易度は一般的にヒントで入っている数字が少ないほど難しくなります。このあたりの加減は問題を作る人間の腕と感性によります。ナンプレ問題はプログラムで簡単に作れますが、このあたりが人間の手で作った問題の方が解いて面白いといわれる所以ですね。 |
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